10月27日 社会保障審議会・介護給付費分科会より

「介護事業経営実態調査」で多くの介護事業所のサービスの収支が悪化していることが分かった。その結果を受けて、社会保障審議会介護給付費分科会は、大きく揺れている。

事業者は、「もう報酬減でのサービスは限界にきている。」「来年度の改定で介護報酬を引き下げる余地はもうない。」「サービスが崩壊してしまう」などと強く反発している。
報酬を上げる派も、下げる派も、ともに介護保険制度の持続性を訴えているが・・・。

大切なことは、支援を求めている方々が置き去りにならないよう、これからも生きていくための支援ができるよう、議論することではないだろうか。

介護保険制度の持続と、介護事業所で働く介護職員たちが夢を魅れる世界であってほしいと願います。

 

 

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