福祉用具貸与の商品コードの形式を、今年10月にもすべて統一へ!

福祉用具貸与の金額を一般平均額より、大幅に高い価格をつける事業者がいるため、政府はレンタル料の全国平均額を算出・公表する。

給付費の適正化に向けて、全国平均レンタル料を利用者へ明示することを義務づける。

「全国平均額 + 標準偏差」をレンタル料の上限とする。

また、福祉用具貸与のレセプトで現状多くを占めているのが「TAISコード」で、全てこの形式とすれば価格情報を収集・整理しやすくなるため、政府は「TAISコード」で統一を実施する方針。 厚生労働省は3日、自治体の介護保険の担当者を集めて開催した政策説明会でそんな方針を打ち出した。既に広く用いられている「TAIS(福祉用具情報システム:タイス)コード」個々のレンタル料をより効率的に把握できるようにすることが狙い。「TAIS」に登録していない商品については、これから9月までかけて新たなコードを付与していく方針。

7月29日(土)「強い介護事業者になる」 ~介護新時代を築く~  満員御礼!!

土曜日のしかも月末のお忙しい中にも、定員100名を超えて、たくさんの方々がお越しくださいました。

お運び頂いた皆様! 本当にありがとうございました。

自由民主党 副幹事長 中山先生の講演が好評で、「普段聞けない話ばかりで面白かった!もっと聞きたかった。」という声をたくさん頂きました。

厚生労働省からは、厚生労働省 老健局 老人保健課 主査 鈴木さんが、「医療・介護同時改定」についてお話して頂きました。

大阪で道に迷いながらも、本番ギリギリに到着! 会場は安堵に包まれました。

今回の運営の反省点を踏まえて、今後とも、皆様から喜ばれるセミナーを開催していきたいと思います。

どうぞ、次回の介新塾セミナーも楽しみにお待ちください!!

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

介護給付費!!ついに9兆円を突破。

制度がスタートした2000年から約15年!高齢化社会にますます拍車がかかり、給付費が初めて9兆円を上回った。利用者の自己負担も、過去最高となった。
2016年3月末時点の要介護・要支援認定者の人数は620万人。こちらも、まだまだ増えていく!
政府は新しい介護システムを構築する事を閣議決定した。