来年度の予算案で社会保障費の自然増について、来年度の社会保障費はおよそ6300億円~6500億円増とも言われている。
これを5000億円程度まで抑えることが政府の既存の目標だ。目安とされる5000億円ラインに抑制するため、医療や介護の効率化、給付の適正化などに尽力するよう促した。
注目は、この抑制のメインは何か?
今、薬価で抑えようという動きが出てきているが、どうなるだろうか。
来年度の予算案で社会保障費の自然増について、来年度の社会保障費はおよそ6300億円~6500億円増とも言われている。
これを5000億円程度まで抑えることが政府の既存の目標だ。目安とされる5000億円ラインに抑制するため、医療や介護の効率化、給付の適正化などに尽力するよう促した。
注目は、この抑制のメインは何か?
今、薬価で抑えようという動きが出てきているが、どうなるだろうか。
介護保険の対象となる介護サービスと介護保険外のサービスを、一体的に提供する仕組みのことです。
そのためには、介護保険のサービスと、介護保険外のサービスが明確に区別されていなければなりません。この点を有識者が集まって議論し、ルールを作る有識者会議がスタートしました。
介護保険外サービスには様々なリスクがあります。 「多様なサービス」「自由化」
ご利用者にとっては、良い方向にいく場合もあれば、悪く働く場合もあります。これをルール化するのは、至難の業です。
時間がかかるため2018年度の改正は、間に合わず見送るとも言われていましたが、果たして・・・。
厚生労働省が18日に自治体へ、心とからだの性別が一致しない性同一性障害やトランスジェンダーの人に対して、日頃から使っている通称名を介護保険証に記載してもよい。と通知を出した。
少数派が「変わった人」と言われてきた、偏見的な物の見方をしてきた時代が、ようやく介護保険の世界でも終わりを告げる。
先日、うちの施設に子供たちが劇を披露しに来てくれた。
その劇の中で・・・「金魚の命とくじらの命、どっちの命が大事?」 「どっちも大事!どちらも宝物」
みんな、誰かの宝物。
・・・新時代により、一人でも多くの人が救われる事を願っています。
「囲い込み」とは・・・サービス付き高齢者向け住宅にご入居されている方々に自社の訪問介護等を多く利用してもらい収益を上げる運営。
そんな「囲い込み」を防止しようという動きが厚生労働省で強まっています。事業を開始する時に行う事業所登録にも一定のルールを設け、厳格化を検討している。
「囲い込み」=儲け主義と言われるのも無理はありませんね。
本当にレベルの高いサービスを実施している事業所なら、ここまで大きな問題にならなかったように思います。
介護事業者は、お客様から「選ばれる」ために何をしなければならないのか? まだまだ改革が必要ですね。
ロボットなどの導入により人員基準を緩和する構想に慎重論が相次いだ。介護職員の負担軽減や働く環境の改善、人手不足の解消を目指したロボット導入策に、難しい問題がたくさんある。そんな中、厚生労働省は具体策を秋にも発表する予定です
人の手によって行われてきた介護が、ロボットに頼るとなると不安になる方が多いのも十分に理解できます。「心と心の繋がり」までをも、ロボットたちに頼っていくのか?または、移動移乗のように特に負担になる介護のみをロボットに任せていくのか?・・・難しい時代に入りました。 ケアプランの基盤であるアセスメントから計画の立て方においても、「変化」しなければならない時が、来たのかもしれません。