厚労省、生活保護の支給額の見直しへ

厚労省は、65歳以上の高齢者の1人暮らしを「モデル世帯」にし、「夫婦と子ども1人の世帯」とともに、その暮らしぶりをモデルにしていくことを提案し、議論がスタートした。 年末に方針を発表する。

最近では、単身の高齢者世帯が生活保護受給者が増え続けている。そのため、実態調査を進めていく方針だ。
支給額が減るとなると、反対意見も数多く寄せられる事が予想されるため、慎重に議論を展開する。

 

通所介護、加算の見直しへ

厚生労働省は、来年度の介護報酬改定にて、栄養状態のケアを通所介護で実施し、「栄養改善加算」の推進に力を入れていく方針だ。

厚生労働省は、自立支援には栄養改善が重要と改めて強調した。現在、ほとんどのデイで算定されていない。栄養改善加算の要件を見直して、取りやすくする方法を検討し、「栄養改善加算」の見直しに力を入れていく。

第一回 介護事業者経営セミナー  

介新塾 ~関西介護事業連絡会~

平成30年度、医療・介護同時改定を迎えます。介新塾では同時改定に備え、情報を収集し意見や知恵を出し合い、準備を進めて行きたいと思っております。

そこで、来たる7月29日(土)に下記の通りセミナーを開催いたします。

ゲストには、自由民主党 副幹事長 衆議院議員   中山泰秀様

      厚生労働省 老健局  総務課課長補佐 唐戸直樹様

をお招きしております。

 

タイトル : 「強い介護事業者になる」 ~介護新時代を築く~
日時   : 平成29年7月29日(土)

時間   : 14:30~18:00
場所   : ツイン21 MIDタワー20階 第8会議室
定員   : 100名(定員になり次第、締め切ります)

受講料  : 5000円

 

15:30~ ごあいさつ   介新塾 理事長  本橋 建哉

 

15:45~16:15    自由民主党 副幹事長 衆議院議員  中山 泰秀様 

               新世界秩序と日本の使命「こころで、世の中の音を観る。」

    

16:15~16:25    休憩

 

16:25~17:25    厚生労働省 老健局 課長補佐  唐戸 直樹様

              「介護保険制度をめぐる最近の施策の動向について」

 

17:25~17:45   質疑応答

             

                終了

 

受講申し込みは、随時受け付けております。お申し込みはFAX、ホームページから、受け付けております。

 各事業所2名までとさせて頂きます。

 または、下記の「第一回 介護事業者経営セミナー 」のリーフレット画像をクリックしていただきますと、

 PDFにて応募用紙をダウンロードできますので、そちらに必要事項をご記入の上、

 当、介新塾(関西介護事業連絡本部)06-6232-8384までファックスにてお申し込みください。

 

   ▼第一回 介護事業者経営セミナーPDFダウンロード(画像をクリックしてください)

 

 

 

 

 

第二回 介護事業者経営セミナー 開催予定!!

介護事業経営セミナー  「介護保険法改正に向けての取り組み」

医療・介護保険法 同時改定セミナー 第二弾!!

題名 : 「介護事業者に求められる戦略とは?」
日時 :  平成30年 3月頃 予定
場所 :  大阪市旭区 開催予定

対象者:  医療・介護従事者

受講料:  未定

※詳細は決定次第に発表いたします。

 

 

「技能実習制度」で外国人を現場に受け入れる案を示す。

1、入国時で日本語能力試験の「N4」、2年目で「N3」程度のコミュニケーションスキルが必要

2、 原則として設立して3年以上が経過している施設でないと受け入れは認めない

3、訪問系のサービスは対象から除外する
と示している。

また、実習生5人につき1人の指導員を配置すること等を新たに打ち出している。最大で280時間超の「入国後講習」を受けてもらう。実施は今年11月1日から。

2018年度同時改定で通所介護等の報酬適正化へ

社会保障制度の費用が膨らみ続ける中、政府は報酬の適正化、効率化について議論を進め、2018年度の改定に盛り込む考えを示した。人員基準を緩和して新しいルールを作り、それに見合った報酬を設定していく。通所介護と訪問介護が対象となる。また、自立支援の観点からインセンティブを拡大する点、介護ロボットを導入する点等が盛り込まれている。