介護職員処遇改善加算、IV、Vは廃止?

介護職員の待遇を良くするために導入された「介護職員処遇改善加算」。

現在の取得率はどうだろうか?

2017年4月に新設された「処遇改善加算Ⅰ」は、現在のところ7割近い事業所が取得している事がわかった。

しかし、加算率の低いⅣ、Ⅴは、ともに1%台。

取得している事業所が少ないということもあり、廃止の方向で話し合いが始まった。

 

介護職員の給与を上げてあげたい政府の取り組みが、わずかな加算では介護職員の待遇はたいして変わらない。もっと事業所内を整備して、より上の加算を取得してほしいというのが、政府の本音だろう。

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