新型コロナウィルス対応で特例が拡大しています

新型コロナウィルスの感染者数がますます増えている状況ですが、感染拡大防止や経済対策として特例が拡大しています。
現在特に通所介護は厳しい状況ではないかと思われますが、新型コロナウィルス対応で特例が拡大していますので紹介をします。


要介護認定の有効期間が市町村の判断で延長可能に

新型コロナウィルスの感染が懸念されるため、認定調査自体も現在は控えておくべきところです。
要介護認定の有効期間ですが12ヶ月を上限に延長が可能になっています。
どれくらいの期間が延長されるかの判断は市町村が行うことになっています。


通所介護は電話の安否確認のみで報酬算定が可能に

新型コロナで最も影響が大きいのがデイサービスでしょうが、電話の安否確認のみでも報酬算定が可能という特例を認める通知を厚労省が出しています。
通所介護の事業者が必要に応じて訪問サービスを提供できる特例と合わせて活用をしておきたい所です。

なお対象や詳細については自治体などに確認を。