精神疾患患者増加について

精神疾患患者が増え続けている。

政府は精神病床数や入院日を減らし、患者の退院を促進するため33万床ある精神病床削減を進めているが、現在も入院平均が280日で世界トップだ。

介護職の給与改善

来年度の報酬改定で実施が決まっている臨時介護報酬改定について、12月9日に開催された社会保障審議会で、従業員のキャリアアップの仕組みを構築し、介護職の給与を1万円相当改善する。

新設する加算区分では、現行の介護職員処遇改善加算Ⅰの算定要件に加えて、職員の経験や資格に応じて昇給する仕組み、また一定の基準に基づき評価する仕組みを作る。

第二回未来投資会議が開催

11月10日に第二回未来投資会議が開催され、
「自立支援会議を促進する。」
「自立支援の尺度を要介護度改善に定める」
「2018年介護報酬改定で、自立支援により要介護度を改善させた事業所には、インセンティブを導入する」と提案。

これに対し公益社団法人全国老人福祉施設協議会は、塩崎恭久厚生大臣に提出した。「要介護度改善だけを評価基準にするのは、自立支援の在り方・考え方が限定されることに懸念を示している。

3店舗のローソンで介護相談受付開始

ツクイは、ローソンと提携し2017年度2月より、3店舗のローソンで介護相談を受け付ける。

「ケアローソン」と名付け2017年度には30店舗を展開する予定だ。