集合住宅の訪問系サービスに新たな改革が!

厚生労働省は来年度の介護報酬改定に向けて、過剰な介護の抑制や、現在の集合住宅減算を見直そうという議論が始まりました。集合住宅に住んでいる人は、減算された点数で計算されているので、一般在宅の人よりも多くのサービスが使えてしまうのは、公平性に欠けるとの意見もあり、新たな仕組みづくりを議論されています。

現在は、減算前の点数で計算し、合計から減算制度を用いる仕組みづくりが検討されています。

介新塾セミナー情報!! 

「介新塾」  ~平成29年8月度 定例会~

平成30年度  介護・医療 同時改定に向けたセミナーを企画・立案する方向で話がまとまりました。

開催日は、平成30年3月予定。  定員は、なんと450名!!

医療グループとの合同にて開催予定です。

まだ、検討段階の情報もあり、詳細は決定次第アップさせて頂きます。

 

「特養に空床が出ている」 町村会が対策を要請!

表題の記事をよく耳にします。原因として、要介護3以上に入所者を限定、また軽度者を受け入れても報酬が低いことも原因のようです。施設難民(施設入所待ちの方々)が多い中、施設に空きある地域が出てくる時代になりました。最近では、老健にも空きが出ている地域もあるようです。

その一方で、サ高住や住宅型有料老人ホームの新規オープンが増えています。また入居率も順調なホームが多いようです。

特養、老健入所者が、施設に求めるものとは何だったのか? それこそが、未来在宅型施設です。