介新塾×小濱道博 介護事業経営戦略セミナー 第3弾!ご参加ありがとうございました!

2023年11月25日(土)アットビジネスセンターPREMIUM新大阪にて、介新塾×小濱道博 介護事業経営戦略セミナー 第3弾を開催いたしました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

 

本橋理事長から開催にあたり挨拶をさせていただきました。

一般社団法人全国介護事業者連盟の大阪府支部支部長杉岡様からご挨拶いただきました。

 

2024年介護保険法改正”先手必勝”の介護事業経営戦略について小濱道博氏に3時間半にわたりご講演いただきました。

皆様が事業を継続させていくためにとても重要なお話を聞けたのではないでしょうか。

今後とも、皆様から喜ばれるような運営をしていきたいと思います。

どうぞ、これからも介新塾をよろしくお願いします。!!

本当にありがとうございました。

介新塾定例会・勉強会開催!

10月18日(木) 第40回介新塾定例会が行われました。

今回の定例会では、会計報告や11月16日に行う介護技術大会の運営、11月25日に行う介新塾主催の小濱先生介護保険法改正セミナーについて協議しました。

その後、研修項目の高齢者虐待防止関連法を含む虐待防止について」を株式会社ADMAX 東社長から、講義いただきました。

まず、高齢者の安全や権利、利益を守るための法律 についてをお話いただき、次に高齢者虐待についてお話いただきました。

高齢者虐待には身体的虐待、介護・世話の放棄、性的虐待、心理的虐待、経済的虐待あり、介護職員による明らかな虐待(意図的な虐待)もありますが、たとえ自覚なく行っていたとしても、正しいとは言えないケアを「不適切なケア」と呼びます。 

虐待(不適切なケア)が起こる背景には、人員不足・職員の労働環境の悪化 、職員の教育不足 、介護者に認知症の症状がある場合などがあります。そこで対策として施設管理や業務管理を見直す周りの職員が悩んでいないか気にかける 介護者都合のケアになっていないか現状をチェックすることが大切です。

「認知症」を株式会社リンクハート石川様から講義を行っていただきました。

まずは認知症の種類や割合のお話をいただき、認知症の方と接するときの心がまえを勉強させていただきました。

認知症の方に接するときは、 本人の心情に寄り添いながら 「①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない」の「3つのない」を心がけましょう。

それから認知症のケア技術について勉強させていただきました。

「認知高齢者との対応=優しさを伝える技術」

この言葉が印象に残り日々の介護に活かしていきたいと感じました。

介新塾という組織の中で、各社での経験・知識・知恵をもちより

より強い組織になるよう精進してまいります!

 

研修をして頂きました事業者様、介新塾勉強会に参加してくださった多くの皆さま、誠にありがとうございました!

次回もまたご参加をお待ちしております。

 

介新塾 定例会・勉強会開催!

令和5年6月15日(木)に介新塾定例会が行われました!

今回の定例会では、今後の予定されている法改正に向けて勉強会を増やすかどうかを協議しました。

 

勉強会では感染症・食中毒の予防及び蔓延防止と身体拘束の対策について学びました。

感染症・食中毒の予防及び蔓延防止については株式会社GREEN ROOMの湊様に講義していただきました。

感染症の感染経路、感染症予防蔓延防止を学び介護事業者・介護従業者としての自覚を持ち感染症対策・予防をしっかり行わなければならないことを再確認しました。

身体拘束の対策については講師の株式会社M-Bridge平野様に講義していただきました。
「スリーロック」という言葉から始まり身体だけではなく精神的な身体拘束についても具体例をお話いただきました。

身体拘束を廃止することはできないことを学びました。

 

研修をして頂きました事業者様、介新塾勉強会に参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました!

 

介新塾定例会・勉強会 開催

令和5年4月20日(木) 介新塾 定例会・勉強会が行われました!

定例会では、2月25日に行いました介護事業セミナーVOL.8「これからの福祉事業の収益化と人材不足に対する戦略」の振り返り、介護保険法改正セミナーについて協議いたしました。

今回の議題は【法令遵守(コンプライアンス)】【事故予防・対応】について行いました。

法令遵守(コンプライアンス)の基礎研修では法令遵守とは?から学び、毎年、法律やルールを守れず指定取り消しとなる事業者がなぜ出てくるのか?を考えました。たとえ法律やルールを守らなくても、その違反行為に対するペナルティが発生しない場合、個人の倫理・道徳にゆだねるしかない。なので、個人の守ろうという意識が低ければ、一瞬で破られてしまう。

大切なことは介護に関わる人すべてが、しっかりとした知識と認識を持ち、お互いにコミュニケーションを取りながら、健全な姿を考えていくことだと学びました。

 

事故予防・対応研修では介護事故が発生するとどうなるか?を学び、介護事故を起こさないための防止策をどう取る必要があるのかを学びました。

基本指針とは別に介護事故防止マニュアルを作成し、事業所内において、事故を未然に防ぎ、仮に事故が発生した場合には迅速かつ的確に対応するための具体的な方法を定め運用していくことが非常に重要だと学びました。

勉強会を通して、皆さまの事業繁栄及び介護事業の発展にお力添えできるように尽力いたします!

研修をして頂きました事業者様、介新塾勉強会に参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました。

介新塾 介護事業セミナーVOL.8「これからの福祉事業の収益化と人材不足に対する戦略」ご参加ありがとうございました

2023年2月25日(土)OMMビルグラン101・102にて介新塾セミナーVol.8を行いました!

本橋理事長によるご挨拶から始まりました。

第一部セミナーでは、今回の題材である「これからの福祉事業の収益化と人材不足に対する戦略」について

福祉事業経営者・経営戦略コンサルタントの株式会社日本福祉事業総合研究所 代表取締役 福田雅彦氏に

ご講演いただきました!

2025年問題の概要・介護保険制度の見直しに向けて・2025年、2040年問題の捉え方と戦略・未来への挑戦

人材確保について資料をもとに細かく説明して頂き、とても分かりやすく勉強になりました。

福祉事業の安定経営をしていくにはどのような戦略が必要なのかを学ぶことができました。

そして、全国介護事業者連合会 大阪府支部長 杉岡正功 様 がご挨拶にお越しくださいました。

ありがとうございました!

第二部セミナーでは、特別講師として 元おニャン子クラブ新田恵利氏にご講演いただきました!

お母さまの介護経験に基づいた介護に関するお話をしていただき、とても貴重なお時間になりました。

また、講演終了後に新田恵利氏のサイン入り本の販売&握手会を行いました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

今後とも、皆様から喜ばれるセミナーを開催していきたいと思います。

どうぞ、次回の介新塾セミナーも楽しみにお待ちください!!

介新塾定例会・忘年会 開催!

12月15日(木) 今年度最後の介新塾 定例会が行われました!

まずは、新規ご入会者様の紹介です!

 ( 株式会社WISE ONE 代表取締役 下飯野 様 )

新規ご入会ありがとうございます。介護業界がより良くなるためにはどうしたら良いのか、一緒に考え学び

有益な情報交換をしていきましょう!これから協力してバックアップしていきますのでよろしくお願い致します!

 

定例会では、介護技術大会及び介護技術講師セミナーについてや新規案件として

介護保険法改正セミナーについて協議いたしました。

介護保険法改正セミナーの講師には、小濱介護経営事務所 代表の小濱 道博 氏をお招きし

講義をして頂く予定です!

 

定例会後は参加者全員、抗原検査で陰性を確認後、忘年会を開催しました!

皆様 お忙しい中ご参加していただき、大変有意義な年の瀬の情報交換の場となりました。

ご参加された皆様 誠に有難うございました。また、今年開催した介新塾のセミナーや勉強会にもたくさんの参加があり、重ねてお礼を申し上げます。

介新塾は来年度も、より充実した情報発信をしていきますので、より多くの方々に情報交換の場にご参加いただければと思います!

 

介新塾勉強会 開催!

10月20日(木) 介新塾 勉強会が行われました!

今回の議題は【高齢者虐待防止】について行いました。

講師の 株式会社リンクハート  石川 剛 様 に講義をして頂きました。

高齢化社会を迎えている日本では、介護が重要な問題になっています。介護における問題はさまざまありますが、特に危険視されているのは高齢者への虐待です。

高齢者への虐待は増えており、これを抑止する法律として「高齢者虐待防止法」が制定されています。高齢者虐待防止法の制定によって、虐待の通報や相談などを受け付ける窓口が設置されています。

また、介護サービス事業者を対象に、利用者の人権の擁護、虐待の防止等の観点から虐待の再発を防止するための委員会の開催、指針の整備、研修の実施、担当者を定めることを義務づける「高齢者虐待防止の推進」が令和6年4月から全ての事業所に義務付けられます。研修を通して高齢者の虐待についての実情を知っていく必要があります。

 

●「高齢者虐待」は、暴力的な行為(身体的虐待)だけではありません。暴言や無視、いやがらせ(心理的虐待)、必要な介護サービスの利用をさせない、世話をしないなどの行為(介護・世話の放棄・放任)や、勝手に高齢者の資産を使ってしまうなどの行為(経済的虐待)が含まれます。また、中には、性的ないやがらせなど(性的虐待)もあります。

虐待が起きるのは家庭内や介護施設などさまざまです。根本的な原因となっているのは、介護者の疲労やストレス、閉鎖された環境にあることであり、これらを解消するための取り組みは多数あります。

地域に虐待の通報や相談などの窓口を設置したり、外部に開かれた介護施設を作るために第三者の目が届くようにしたりするなど、虐待の防止や早期発見の取り組みはさまざまです。

いかに開かれた環境で介護が行われるか、介護者の負担を取り除けるかが重要な問題であり、高齢者虐待防止法が問題改善の第一歩になるといえるでしょう。

研修で学んだことを現場スタッフにもしっかりと情報共有していき、より良いサービスが提供できる事業所を目指していきたいと思います。

今回、コロナウイルス蔓延の為、沢山の方にzoomで参加して頂きました。

研修をして頂きました事業者様、介新塾勉強会に参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました!

第34回 介新塾定例会 開催

10月20日(木) 第34回介新塾定例会が行われました。

今回の定例会では、会計報告や次年度法定研修の内容、次回セミナーについて

協議いたしました。

次回セミナーは、令和5年2月25日(土)に行う予定です!

ゲストには元おニャン子クラブの新田恵利さんを特別ゲストに招きお母さまの介護についての経験談をお話いただきます。

 

宜しければ、皆様のご参加お待ちしております!

介新塾 パワーハラスメント対策導入 研修!

今回、社会保険労務士法人 clovic の方にお越し頂き、ハラスメント研修を行いました。

令和4年4月からパワハラ防止法が施行されています。(中小企業)

パワハラ防止法とは、改正労働施策総合推進法の通称です。 パワーハラスメント防止のための相談体制の整備等の雇用管理上の措置が、企業にはじめて義務付けられました。 2019年5月、改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が成立しました。 改正法は、大企業では2020年6月、中小企業では2022年4月から施行されます。

そのため、パワハラが起きた時にどう対応するか、準備しておく必要があります。

パワーハラスメントの防止のために講ずるべき措置として

・事業主の方針等の明確化及びその周知、啓発

・相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備

・職場におけるパワーハラスメントに係る事後の迅速かつ適切な対応

以上の措置を必ず講じなければなりません。

ハラスメントは、パワハラ以外にも多様化しています。

多様化する人材、人手不足による業務負担の増加、コミュニケーション教育の難しい背景などが影響しています。

報告を受けてからの対処方法、事後観察まで丁寧な対応が求められ、日ごろからの法律の周知・徹底、会社としてのハラスメントへの高い意識の保持も大切です。

被害者・加害者側それぞれに不当な扱いを受けたと、されることがないように会社側の姿勢を一貫させていき

みなさんもハラスメントに十分気を付けていきましょう。

 

 

介新塾勉強会 開催!

8月18日(木) 介新塾 勉強会が行われました!

今回の議題は【身体拘束がもたらす多くの弊害】【感染症と感染症対策】について行いました。

身体拘束について、講師の 鳥井 ミチ先生 に講義をして頂きました。

身体拘束は原則禁止されています。その理由には、身体的弊害・精神的弊害・社会的弊害があります。

しかし、身体拘束をゼロにするのは容易なことではありません。

そのため、スタッフと共に身体拘束の理解を深め、どうすれば廃止できるのかを十分に話し合い、

事業所全体で問題意識を共有していく努力が求められています。

 

感染症と感染対策について 株式会社M-Bridge 部長 平野 晃之 様 に講師をして頂きました。

感染症は、目に見えない微生物・ウイルスに気づかないうちに伝播し、感染が拡がってしまいます。

そのため、日頃からの感染症対策を共有し、徹底することで少しでも抑えられるように

現場スタッフの協力のもと皆様、ご協力をお願いいたします。

 

 

勉強会を通して、皆さまの事業繁栄及び介護事業の発展にお力添えできるように尽力いたします!

今回、コロナウイルス蔓延の為、沢山の方にzoomで参加して頂きました。

研修をして頂きました事業者様、介新塾勉強会に参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました。