行政処分を受けた介護保険事業所について

厚生労働省は、2015年度に行政処分を受けた介護保険事業所は227件で前年度より12件増加。過去最高であると発表した。

指定取り消しが119件、指定効力全停止が42件。指定効力一部停止が66件だった。中でも大阪府が最多で25件、累積取り消し件数は120件でこれも最多だった。

2015年度は東京都23区は、ゼロであったが累積取り消し件数では、大阪に次いで2位の99件であった。

サービス種別で見ると、第一位が訪問介護83件と過去最多であった。指定取り消し内容で一番多いのは、不正請求であった。

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