70代の認知症者数の1割を減らす!!


政府は70代の認知症者の割合を、2025年までに6%、10年間で10%引き下げることを目標とする事を発表した。イギリスでは3割の認知症者数を減らした実績があり、それに習って日本でも取り組みを始める。

取り組み内容としては、70代の認知症の発症を、10年間で1歳遅らせるというもの。心臓病が認知症に影響を与えることがわかっているため、心臓病予防に力を入れることで認知症も予防しようという考えだ。

現在の在宅生活を続けるうえで、大きな問題になっている認知症。この人数が減れば大きな成果が見込まれる。