処遇改善加算IV以下を見直しへ

厚労省は、各事業所に頑張ってもらい、より多くの要件を満たしたうえで、加算III以上を取得して欲しいという思いがある。加算IV以下を算定している事業所は多くないようだが、職員の処遇の改善を急ピッチで行い人手不足や離職率を下げる狙いがある。このところ処遇改善改定の1年前倒し等、政府の早い対応により処遇改善Ⅰを算定している事業所も増えているようです。

一つ事業者が頭を悩ましているのが、ケアマネージャーとの逆転現象だ。介護職の多くが目標としてきたケアマネージャー職の方が、給与が安いという逆転現象がおきている。
次は、ケアマネージャーの処遇に注目が集まりそうだ。