今年10月に見直される生活保護の基準は、社会福祉法人が運営するサービスの利用者を支援するもの。生活保護の方は、本来なら自己負担が発生する居住費の全額が支給されることになる。
その一方で新たな基準により、生活保護の対象から外れる方も出てくるようで、社会保障費の問題は簡単には解消しないようだ。

生活保護費の削減で、運営会社が負担せざるを得ないケースもあり、生活保護の方の受け入れを断る施設も出てきた。

この問題をどう切り抜けるべきか！